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2017年11月17日(金)~19日(日) がんを学ぼう。

がんを学ぼう。 がんを学ぼう。

穂高養生園をはじめた約30年前は、がんを告知をするか否か、が問題となっていました。
いまや3人に一人ががんになり、2人に一人はがんで亡くなるといわれ、だれもががんになる可能性があるといわれています。

多くのがん患者さんは、ある日突然がんが見つかり、医師から手術、抗がん剤、放射線治療の選択に迫られます。

がんに対する予備知識がないまま突然の選択を迫られ、悩みを抱えるのは大きな苦しみになりかねません。

このプログラムでは、信州大学より分子腫瘍学の専門家・谷口俊一郎(たにぐちしゅんいちろう)さん、そして大阪市立総合医療センターの耳鼻咽喉科医師で、ご自身もがんを体験された愛場庸雅(あいばつねまさ) さんを迎え、がんとは一体どんな病気なのか学ぶ機会にしたいと考えました。

また、がんの予防および治癒後の再発予防についても考えるきっかけにもしたいと思います。

がんの患者さんはもちろん、過去にがんを患った経験のある方、がん患者のご家族の方、医療従事者などがんについて学びたい方はどなたでもご参加ください。

日程:
2017年11月17日(金)~19日(日)
参加費:
45000円 [2泊3日](税込)
※+6000円 (税込)にて個室の利用が可能です。ご予約の際にお知らせください。
宿泊棟:
新棟
講師:
谷口俊一郎(信州大学医学部包括的がん治療学教室特任教授)
愛場庸雅(大阪市立総合医療センター 耳鼻咽喉科医師)
案内人:
福田俊作(穂高養生園 代表)

=「がんを学ぼう。」案内人・福田俊作よりメッセージ=

私たちのいのちを脅かす癌とは一体何なのでしょう。

癌の元になるDNAの変異(傷)は誰にでも起こっていることが分かっています。

では、なぜすべての人が癌にならないのでしょうか。

生命は誕生以来、数十億年という年月を経る中で、実はさまざまな防衛システムを身につけてきたことが分かりつつあります。 

私たちはできるだけ癌にならないように、あるいは癌になったとしても再発しないようにするためにできることはあるのでしょうか。

食事、運動、睡眠などは、DNAや人体の修復システム(自然治癒力)に影響を及ぼすのでしょうか。

今回は二人のユニークな講師を招いて、分かりやすく話していただきたいと思います。谷口先生はDNAの専門家であり、愛場先生は自らも癌になった経験のある医師です。

最新の研究結果をふまえて、なるべくわかりやすくお話いただき、参加者の皆さんと共に考える機会になるよう、ご案内したいと思います。また、質疑応答の時間も充分にとりたいと考えています。

一緒にがんのことを学び考えませんか。

福田俊作(穂高養生園 代表)

ご予約はこちら

ワークショップスケジュール

1日目

■13時
里の家にチェックイン(宿泊棟へ移動)
■17時半
夕食
■19時
ガイダンス
■21時
消灯

2日目

■8時
森へ歩く
■8時半
朝のヨーガ
■10時半
朝食
■12時~15時半
谷口俊一郎さん講話/質疑応答
■15時半
新棟へ歩く
■17時半
夕食
■21時
消灯

3日目

■8時
森へ歩く
■8時半
愛場庸雅さん講話/質疑応答
■10時半
朝食
■12時~13時
シェアリング/解散

※スケジュールは多少変更となる場合があります。
※プログラムへの参加は自由です。

谷口俊一郎

講師プロフィール

■谷口俊一郎(たにぐちしゅんいちろう)

昭和1951年2月20日生まれ
九州大学理学部物理学科卒(昭和1973年)同大学院修了(昭和1978年)
理学博士、医学博士
1978年 九州大学医学部癌研助手、1987年九州大学生体防御医学研究所助教授
1995年信州大学医学部教授、2004年大学発ベンチャー企業アネロファーマサイエンス(APS)取締役、2016年信州大学を定年退職、
現在、信州大学医学部包括的がん治療学教室特任教授、APS-Science Advisor

物理学から生物物理学を経てがん研究をしてきた。
分子腫瘍学とがん治療のための製剤開発が専門。
趣味はフルート、スキー、ゴルフ  

◯一般向け著書 「10代からのいのち学—あるがん研究者のつぶやき」オフィスエム社
「喜びのいのち」(分担執筆) 新教出版社

愛場庸雅

■愛場庸雅(あいばつねまさ)

日本ホリスティック医学協会常任理事
大阪市立総合医療センター 耳鼻咽喉科部長・小児言語科部長
日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医、日本頭頸部外科学会頭頸部がん専門医、日本統合医療学会認定医

1980年大阪市立大学卒。耳鼻咽喉科領域の中でも、嗅覚・味覚障害、頭頸部腫瘍、小児医療、福祉医療などを専門とする。1999年、自身も咽頭がんを体験し、その後自らに課されたがんの意味を問い続けている。理想のホリスティック医療への希望を心の奥深くに置きながら、急性期総合病院での耳鼻咽喉科・頭頸部外科医として日々の診療に取り組んでいる。趣味は森のスポーツ・オリエンテーリングで、休日には山野を駆ける。  

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