信州・蓼科、白樺の木立の中にひっそりとたたずむ小さなお店、ハーバルノート・シンプルズ。
優しく揺れるハーブの庭を抜けて店内に入ると、たくさんのハーブとともに萩尾エリ子さんが温かく迎えてくれます。
様々な不調を抱えた人、疲れてしまった人、小さな喜びや幸せを探しに来た人…。
この場所では日々、たくさんの人々が、薬草や精油の香りに心身を支える手立てを見出しています。

今年のテーマは「あなたの木陰をつくる」。
7月、ハーブの香りに包まれた養生園のガーデンでお待ちしています。

＝萩尾エリ子さんよりメッセージ＝

心も身体もひととき休まる場所があれば、私たちはより健やかな日々を過ごすことができるでしょう。
どこかに行くだけではなく、誰かを頼るだけではなく、小さなあなたの場所をつくりましょう。
養生園の7月は、ハーブも緑も一杯です。
五感に働きかける、幸せの技をお伝えします。

日程：

2020年7月3日（金）〜5日（日）

参加費：

62,000 [2泊3日]（税込）

講師：

蓼科ハーバルノート・シンプルズ　萩尾エリ子

• ＊宿泊費、食費、プログラム参加費のすべてを含みます。

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レッスン1：

・あなたの物語を一言(自己紹介)
・優しい植物療法　〜蓼科の蜜蝋で作るスキンケアクリーム〜
・養生園ハーブガーデンのハーブのお話
・健やかな日常のためのハーブの使い方

レッスン2：

・芳香療法のお話
・〜優しい香りで優しいトリートメントを〜

レッスン3：

・簡素で美味しい朝食　〜ハーブを味わう〜
・養生園ハーブガーデンのハーブのお話

レッスン4：

・五感が喜ぶ、小さな花束をつくる。
・シェアリング

講師プロフィール

萩尾エリ子

1976年、東京から蓼科に移り住む。
八ヶ岳山麓の大きなフィールドが師となり、園芸・料理・染色・陶芸・クラフトを 暮らしの中で学ぶ。
「蓼科ハーバルノート」を開き、手作りのオーガニックガーデンが全ての中心となり多くの発想と哲学を生み、今日のショップのもととなる。
この間、各種教室、村おこし、福祉事業などハーブを媒体とした展開に協力。 総合病院のハーブガーデンをプロデュース。グリーン・ボランティア(園芸ボランティア)をおこす。
精神科の作業療法にも、ボランティアとして関わる。
植物から精油までを知ること、純粋な精油を用いることが、アロマテラピーの基本と考え、優れた精油を探し続けるうちに、ドミニック・ボドゥー氏と出会い、ケモタイプ精油を学び、メディカルアロマテラピーの講座が可能となる。
昨今の机上のアロマテラピーに疑問を持ち、香りの素晴らしさ・楽しさを伝えながら、少人数の講座を続ける。
長年の経験から、受講生の要望、疑問を理解した上で、丁寧でわかりやすい講座には定評がある。
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