4月26日（金）より、中房温泉行き定期バスが運行されます。

「穂高駅」から当園最寄のバス停「有明山神社」まで約15分です（大人１名600円）。
バス停からは車道を中房温泉方面に徒歩5分ほどで養生園に到着します。

※運行されない日もありますのでご注意ください。

・運行日・時刻表はこちら
https://nan-an.co.jp/nakabusa/

早春の養生園の森へ、あなただけのリトリートにいらっしゃいませんか。
心身の深い部分からの休養が必要な時こそ、どうぞ養生園へおいでください。
開園したばかりの養生園は静かな空気に包まれています。
開園からバス運行がはじまるまでの間、最寄りの有明駅と養生園をつなぐ送迎車の運行をします。

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日程：2024年4月9日（土）～25日（木）

送迎時間：
【来園時】
・JR有明駅（13時15分頃発）→養生園（13時30分頃着）
　※12時53分有明駅着の下り電車から接続
【退園時】
・養生園（13時00分発）→JR有明駅（13時15分頃着）
　※13時27分有明駅発の上り電車へ接続
※2024年4月のダイヤ改正により、送迎の時刻を近い時間帯で調整予定です。

送迎定員：各日程5名
対象：養生園に1~2人でご宿泊される方

※3名以上でご来園いただく方はご利用できません。
※万が一、送迎時間に遅れられた場合は、ご自身で移動をおねがいいたします。
※行き・帰りどちらかのみのご利用も可能です。送迎に関する費用は不要です。
宿泊予約の際、備考欄に送迎希望の日（行き or 帰り or 両方）をご記入ください。その際に当日連絡可能な携帯電話の番号をフォームの電話番号欄にご記入ください。また、すでに宿泊のご予約された方で送迎を希望される場合はメールにてご連絡ください。

里の家、新棟にご宿泊のみなさんに向けて、さまざまなプログラムを開催しています。
すべて自由参加、日中のプログラムのみ要予約・有料です。

〔早朝のプログラム／予約不要〕
月・水・金曜日6:30より、30分間のめい想会をおこなっています。（不定休）

〔朝のプログラム／予約不要〕
毎朝8:20より、朝食前にヨーガや森林散歩といった朝のプログラムを開催しています。
くわしいプログラムのスケジュールはこちらをごらんください　。

〔日中のプログラム／要予約・有料〕
火・水・木曜の昼間には、日中のプログラムを開催しています。
毎週水曜：ハーバルサウナ
月１回火曜：ハーブガーデンのくすりばこ
月１回木曜：ディープタイムウォーク
くわしいスケジュールやご予約はこちらをごらんください。

穂高養生園よりこんにちは。
ゆったりとした滞在をしていただくために当園では通常、２泊以上のご宿泊をお願いしています。
どうしてもお時間が確保できない方に向けて、再来園の方に限り１泊のご予約をお受けしています。

【予約受付開始】　ご宿泊日程の１ヶ月前より予約可能です。

１泊のご予約希望の方は、再来園であることを添えて下記の内容をお問合せフォームよりお送りください。

１）お名前（フルネーム）
２）宿泊人数
３）希望の宿泊棟（里の家／新棟）
２）日程（チェックインの日／チェックアウトの日）
３）電話番号
※再来園であることを添えてください。

2024年は館内一斉清掃やメンテナンスのため、
下記の日程で休館いたします。

・5月7日（火）
・7月9日（火）／10日（水）
・9月2日（月）／3日（火）
・10月1日（火）

◎休館日の日にチェックアウトされる方は12：００までにご退園をお願いいたします。
12:00までは木と人カフェや里の家の温泉のご利用が可能です。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

※休館日は都合により変更になる場合があります。

穂高養生園の本館から徒歩２分の新棟では、
個人で開催されるワークショップやお仲間の集まりなどで一棟まるごとの貸切をおこなっています。（GW、お盆、その他三連休などの繁忙期をのぞく）
貸切の概要は下記をご覧ください。
また、貸切をご希望になる方や相談されたい方は下記について記載のうえ、お問合せページよりご連絡ください。

●ご記載いただきたい内容：
代表者の氏名、団体名（あればサイトのURL）、滞在の目的（開催されるワークショップ内容など）、ご希望の日程（時期）
お問合せページはこちら
＊キャンセル期限は３ヶ月前です。参加者が６名程度見込みのある状態でお申し込みください。

［新棟の貸切でのご宿泊について］
※新棟は段差が多い宿泊施設のため、足腰に不安がある方には向いていません。

新棟については下記の要件で貸切をおこなっています。
①代表の方が養生園へご宿泊されたことがあること
②養生園の理念をご理解いただいていること
③宿泊されるグループさまの活動内容やご希望の時期によってはご宿泊いただけない場合があります。

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■新棟部屋割り：定員7名
１号室：1名
２号室：1名
３号室：1名
４号室：1名
５号室：１名
６号室：１名
７号室：1名

■宿泊数
2泊以上

■貸切宿泊費
【２泊の場合】
１泊１名：20,000円
＋繁忙期料金1泊1名1,000～3,000円
＋貸切による施設使用料金(1団体あたり)：20,000円

【3泊の場合】
１泊１名：19,000円
＋繁忙期料金1泊1名1,000～3,000円
＋貸切による施設使用料金(1団体あたり)：20,000円

【4泊以上の場合】
１泊１名：18,500円
＋繁忙期料金1泊1名1,000～3,000円
＋貸切による施設使用料金(1団体あたり)：20,000円

※料金はすべて税込です。
※6名以下の場合は、個室6名分の宿泊費をお支払いいただければ貸切可能です。
※宿泊費には１日２食のお食事、ホール貸切などの施設使用料が含まれています。ご希望の場合は、朝のプログラム（8時20分～）にご参加いただけます。
※繁忙期料金は各日程で異なります。こちらのカレンダーでご確認ください。
※施設使用料金には、新棟貸切料金、木と人ホールの貸切（１日1時間半程度まで）、焚き火（１回）、新棟ホールのアレンジなどの費用が含まれています。

◼︎新棟の施設について
・個室７部屋
・専用ホール
・トイレ３箇所
・離れに専用の温泉、セラピールーム、トイレ各１箇所
・専用の焚き火スペース
・中庭

◼︎食事について
朝食：　10時半
夕食：　17時半
マクロビオティックをベースにした玄米菜食です。
新棟より徒歩2分の「里の家」のホールで里の家のゲストとともに召し上がっていただきます。

穂高養生園代表の福田俊作です。
この度、人体の修復システムに関する研究スタッフを募集します。

当園は、開園当初から健康を守る上で食事、運動、休息（睡眠）が重要だと考えてプログラムを行なっています。これらの生活要因が人間に備わる自然治癒力を高めると考えられるからです。
外傷や骨折あるいは風邪なども治るのは、人間に備わる治癒力によるものだということは、よく知られるところです。では、生活習慣病やガンに対して治癒力は働くのでしょうか。

開園して間もない頃、あるガン患者の方が涙ながらに話されていたのをよく憶えています。
病院で医師からガンを宣告された時、『私に何かできることはありますか？』と聞くと、『何もありません。』と言われたと。ガンという自分の命に関わる病気になって、自分では何も出来ないのか、とショックを受けたと言われたのです。
その頃は、ガンは発ガン物質やガンの告知が問題とされていました。ところが、１０年ほど前から、２人に１人はガンになる、ガンは生活習慣病だと言われるようになりました。通常の細胞分裂においても、遺伝子の変異は起こっている。
しかしながら、人体には修復システムがあって、遺伝子に変異が起こっても修復していて、修復しきれなかったものがガンになるのだと。つまり、発ガン物質よりも修復システムの問題だと言われるようになったのです。

私はガンのみではなく、あらゆる生活習慣病の予防や治療において、あるいは、健康を維持する上でも、修復システム（つまり自然治癒力）こそ重要なのではないかと考えています。もし修復システムがあるなら、修復力の強弱もあるはずです。それなら、何が修復力を強めたり弱めたりするのか、そこに生活習慣に関わるものがあるのか、この分野のエビデンスはないのでしょうか。

残念なことに、日本における多くの研究は、より細分化された分野でなされているため、修復システムという多分野に関わる研究は見あたりません。又、世界には様々な研究を行う研究者が多数いますが、その論文（エビデンス）は、英語で書かれています。
英語の論文を読める研究者も、自分の研究分野以外の研究論文は読まないのが通常です。つまり、翻訳紹介されなければ、世界に修復システム（自然治癒力）に関するエビデンスがあっても、エビデンスがないものとされてしまいます。なにより、病気の予防や治療に悩み、考える一般の人々には届きません。

１２年前、信州大学医学部大学院で、ガン患者の方２０名に、インターバル速歩という運動療法を実践してもらって、心理的、身体的効果を測るという研究を行ないました。その頃（そして現在も）、運動がガンに影響を及ぼすとは、考えられていなかったのです。

調べてみると、世界ガン研究基金と米国ガン研究機構は、ガン予防の提言を行う目的で、世界中の4000以上の論文を精査し、1997年『食物、栄養とガンの予防』という報告書を刊行していました。さらに、10年後の2007年には、『食物、栄養、運動（Physical Activity)とガンの予防』という報告書を出版しています。その報告書では、運動は子宮体部ガン、（閉経後の）乳がん、そして大腸ガンを予防するのは、ほぼ確実と判定しています。
その他にも関連する様々な研究がありますが、日本ではほとんど紹介されていません。

このような現状の中で私は、世界にある様々な論文から、修復システムに関わる論文を探しだし、翻訳して紹介する必要があると感じています。エビデンスに基づいた病気の予防や治療に関する情報を、医療分野に携わる人や、病気で悩む一般の人々にも届けたいという考えです。

そこで、この分野に関心があり、英語の翻訳やパソコンの検索に習熟する研究スタッフを募集する次第です。興味のある方は、以下の募集要項をご覧いただき、履歴書とともにご連絡ください。

穂高養生園代表
福田俊作

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【募集要項】

募集内容：研究スタッフ

仕事内容：人体の修復システムに関わる論文のリサーチ、翻訳、精査業務

勤務期間：2023年4月〜11月下旬

勤務時間：１日８時間　週休2.5日

条件
下記の条件を満たす方
・医系大学院修了程度
・修復システム（自然治癒力）に深い興味関心がある方
・英語と日本語についてバイリンガルに近い語学力がある方
・医学に関する専門用語を含む論文翻訳が可能な方
・リサーチや情報精査をすることが好きな方

給与：当社規定に準ずる

応募方法
メールまたは郵送にて履歴書をお送りください。
※必ず写真を添付し、メールアドレスは履歴書にもご記入ください。

お問合せ・応募先
穂高養生園　自然治癒力研究所　福田俊作
399-8301 長野県安曇野市穂高有明7258-20
メール　shunsaku@cocoa.ocn.ne.jp　　　　　　　

当園の敷地内における、営利活動（ゲストを対象としたワークショップ、セッション、セラピー、物品の売買等）は固くお断りいたします。
また、貸切にて当園をご利用いただく場合以外で、当園の名前を使用して上記営利活動の集客をされることについてもお断りいたします。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

穂高養生園