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佐々琢哉『 四万十・日々の絵日記 展 』

9/25(水)-29(日) 佐々琢哉『 四万十・日々の絵日記 展 』

9月のおわり、穂高養生園 木と人カフェ2階のホールで
高知は四万十に暮らす佐々琢哉さんによる
絵の展示会を開催します。

9月26日(木)は佐々琢哉さんも在廊し、
ご宿泊以外のゲストの方も木と人カフェをご利用いただけます。
お話ししたり寝転がって寛いでもらったり
束の間のひとときを思い思いに過ごしていただけたらと思います。
タイミングがあえば小さな音楽会がはじまるかもしれません。
また木と人カフェでは軽いおやつや
お飲み物もご用意しています。
佐々さんの絵にふれ、木と人カフェでゆっくりと過ごす
秋のひとときをお過ごしください。

日時:
9/25(水)~9/29(日) 13:00~17:00 宿泊ゲスト対象
9/26(木) 13:00~17:00 外来も可能です
*9/26(木)は佐々琢哉さんも在廊します。
9/26以外は宿泊ゲスト専用のスペースとなります。ご了承ください。
場所:
穂高養生園 木と人ホール
料金:
無料/お申し込み不要
※カフェのお飲み物やおやつは有料です。(一部ドネーション式)

佐々琢哉さんより

四万十での暮らしの日々に、絵を描いてます。
日々に絵を描く行為は、自然観察の絵日記のようであり、
ある自然現象にハッとこころが動いた瞬間瞬間を
絵に切り取った思い出の記録です。
絵を描くことには、副産物としての
楽しみと可能性があります。
それは、絵として記録されたものを、
また別の空間に並べたときに、
またそこに別の日常の空間が生まれることです。
四万十と養生園の森を繋いだ空間は、
どんな世界になりますでしょうか。
そして、みなさまの内のどんな場所に繋がりますでしょうか。
そこに広がった素敵な場所で、ぜひ、お会いしましょう。

佐々琢哉

佐々琢哉:(ささ たくや)

1979年東京生まれ。二十歳の頃より、中米馬旅1年を含む世界60カ国以上を旅する。旅の暮らしより、料理、音楽、靴づくりなどを独学で学んでいく。2013年高知県四万十川のほとりへ移住、自給自足を志す。2020年夏から絵を描き始める。著書に『ささたくや サラダの本』(エムエム・ブックス)、『TABIのお話会』『暮らしの影』(ともにTABI BOOKS)。