2024/4/19(金)-21(日) 命のままに祝福をつなぐリトリート〜暮らしと表現のあわひ遊び〜

"暮らし"と"表現"のあわひで遊びませんか。

まずは、暮らしを通して身体をみつめてみる。起き上がる、歩く、ご飯を口に運ぶ···
その時、身体はどう動き、何を感じ、どんな景色をみてるんだろう。

丁寧に身体のひとつひとつを観察していくと、不思議と身体の内側に、表現のかけらが眠っているのに気づくかもしれない。

質感も色も声も、ひとつひとつが異なる煌めきをまとい存在している。
その煌めきをみんなでみつけて、みつめて、育むように、暮らしの中に眠る表現のかけらで遊んでみる。

すると、いつもの暮らしと、もしかしたら無縁だと思っていた表現のセカイが同じ空間に存在して、どちらも自分の内側で豊かに息づいているのを感じられたり、まるで、生まれた瞬間のような新鮮さと彩りをもって、内外に広がる空間と溶け合えるかもしれない。

そんな、ささやかで何気ない祝福をみんなで味わえますように。

日程：

2024年4月19日(金) ～21日(日)〔2泊3日〕

参加費：

68,000円（1人部屋）

• ※料金は消費税10%、宿泊費、繁忙期料金、食費、プログラム参加費のすべてを含みます。
• ※2~3人連れで同室をご希望の方は、１名あたり6,000円を割り引きます。ご希望の方は予約時に備考欄でお知らせください。このリトリートは、他の参加者との相部屋はご用意していません。

案内人：

樋口綾香、竹内真紀

★ゆっくりと養生園の滞在を楽しみたい方には前泊・延泊がおすすめです。新棟、里の家ともに１泊～可能。ご予約時にお知らせください。

ご予約はこちら

• ※すべてのプログラムは自由参加です。ゆっくりお休みしたり、ひとりの時間を味わったり、心身の声を聴きながらご参加ください。
• ※プログラムは天候などの諸事情により変更になることがあります。

プロフィール-

樋口綾香（ひぐちあやか）: むい

幼い頃から、生死の意味や生きる目的を考え、自身の感覚や感情を消化・昇華する方法を表現活動に見出す。
抽象度の高い美しいものに魅かれ、祈るように踊り、描き、言葉を紡ぐ身体詩人。
映像出演や、各地を訪れての公演、個展やZINEの制作などをマイペースに続けている。

海外放浪やヒッチハイクでの旅をする２０代を経て、苦手だと思っていた暮らしに寄り添い始める。
私にとって、幼い頃からの疑問を探求する一助にもなったヨーガを通じて、一昨年より穂高養生園で日々を過ごし、今年の夏に向けて新たな命を迎える準備をしている。

竹内真紀（たけうちまき）: まっきー

舞台　コンサート　テレビなどダンサーとして20年ほど活動。
旅先で出逢う人や3.11、家族の病をきっかけにヴィパサナ瞑想、ディープタイムウォーク、ヴィジョンクエスト、スウェットロッジ、四国巡礼などを経験。
四国移住を模索していた矢先、穂高養生園とのご縁があり一昨年夏より暮らしはじめる。
「生命の営みそのものがダンス」という先住民のことばをお守りに日々踊っています。