2023/9/1(金)-3(日) 愛の、スープからはじめるリトリート~自分を大切にするための3日間~
いま、自分の心と身体を慈しみ、大切にしていますか。
スープをつくることは、自分の手当てをすること。身体と心の余白を作ること。
このリトリートでは、シンプルで満足感のある料理のひとつ・スープをきっかけに、心身をととのえ、 自分自身を大切にする時間を過ごします。
案内人は、「なんとなく不調をととのえるスープ」「穂高養生園が考えるやさしいおやつ」の著者でもある 穂高養生園の調理スタッフ・鈴木愛が担当します。
愛ちゃんの作る料理は、材料を集め、切って、火を入れる、その過程すべてが うつくしく、整然としていて。
その佇まいを見ていると、レシピは食事づくりに必要なことのほんの一部だと感じます。
あせらずに力を入れずに野菜を切る心地のいい音。
お鍋の中で均等に火が入るように丁寧に入れられた、野菜の美しさ。
火が通ったかなと思ったら、見てみる。香りをかぐ、調味料を入れる前に味を確かめる。
1つ1つの行程を、五感をつかってつくることは、そのまま自分を癒す過程でもあります。
季節に沿って食材を選び、口にするもので体をととのえる…その知恵はいのちそのものを大切につないでゆく毎日の助けになってくれるでしょう。
今回のリトリートでのお食事は、できるだけ体に負担の少ないやさしいものをいただきます。
また、2日目の朝食は、酵素玄米、季節のスープに副菜1品をそえた「ととのえる、スープ朝食」です。「身体にとって本当にいい食事ってなんだろう。」そんな問いから生まれた、全身にしみわたるようなシンプルなスープとごはんのお食事です。
普段ゆっくり調理をする時間がない方でも大丈夫。
心身にやさしい養生食で感覚を研ぎ澄ませながら、森の中でただただあなた自身を深く慈しみ、大切にする時間を過ごしませんか。
- 日程:
- 晩夏:2023年9月1日(金)〜3日(日)〔2泊3日〕
- 参加費:
- 晩夏:72,000円(1人部屋)
- 案内人:
- 鈴木愛(穂高養生園スタッフ)
- ※参加者最大8名程度のプライベートなリトリートです。
- ※10%税込。宿泊費、食費(1泊あたり2食)、プログラム参加費、繁忙期料金のすべてを含みます。
- ※2人連れ(2名1部屋)でご参加いただく場合は、1名あたり6,000円を参加費より割引いたします。
★さらにゆっくりと過ごしたい方は里の家、新棟での前後泊が1泊より可能です。ご希望の方はリトリートご予約時にお知らせください。
ワークショップスケジュール
1日目
- ■14時
- チェックイン:里の家で温泉入浴後、宿泊棟へ移動
- ■16時15分
- ガイダンス
- ■17時
- 夕食
- ■18時半〜19時半
- はじまりのチェックイン・眠りのためのスープ
2日目
- ■8時半
- 基本のスープづくり
- ■10時半
- 朝食
- ■11時半
- リラクゼーションタイム(自由な時間)・セラピー(料金別途・要予約)温泉入浴・散策など
- ■16時
- 自分のためのスープづくり
- ■17時15分
- 夕食
3日目
- ■8時半
- ととのえる、朝の原生林散歩
- ■10時半
- 朝食
- ■12時
- シェアリング
- ■13時頃
- 解散
- ※天候などの都合によりスケジュールが変更になる場合がございます、ご了承下さい。
案内人プロフィール
鈴木愛
1980年生まれ。
映画やCMなどの衣装の仕事を経て食の世界へ。
都内自然食レストランや和食店で調理を学ぶ。
2010年からホリスティックリトリート穂高養生園に勤務。
自然に根ざした野菜の調理法を学び、季節をベースとした食と体の結びつきを深く意識する。
ひとりひとりが豊かに生きるためのお手伝いができたら、という思いを込めて「冬草」の名で活動をはじめる。
不定期で東京・表参道のサロン「omotesado atelier」で「ととのえる食事会」を開催。