穂高養生園メールニュース vol.290 2026/9/6 〈白露:秋のはじまりの森から〉
|休息の贈り物|なんのためのヨーガ?|たのしい森の地図づくり|秋のワークショップ|命をやしなう森|新月と満月の焚き火会|余白のスープ[仲秋]|
早朝の川沿いの道
しずしずと霧がたちこめて
秋の虫の声が森に響いています
クヌギの木々は
まだ緑色のどんぐりを
コロコロと落としはじめて
賑やかな季節を見送った森は
深呼吸をするように速度を落とし
静かな秋の気配が満ちはじめました
秋のはじまりの森より
おたよりをおおくりします
もくじ
=休むことは、贈りもの
=なんのためにヨーガをするの?
=たのしい森の地図づくり
=2026秋のワークショップ
=『命をやしなう森』を、つくる。
=新月と満月の焚き火会
=おうちYOJOENよりあたらしいおしらせ
=編集後記
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=休むことは、贈りもの
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今年は例年通り、
舞台のどん帳が急に降りるように
夏が終わってゆきました。
昨年は残暑が厳しくて、
長い夏を過ごしましたので
今年はことさら短く感じています。
夏野菜の収穫も終わりに近づき
木々の葉もゆっくりと色を深め、
乾いた風をうけとめています。
暑くもなく、まだ寒くもない
この過ごしやすい気候は
リトリートにぴったりの季節です。
ゆっくりと落ち着いた気分で本を読んだり
さわやかな森で運動をしたり
長めの温泉をたのしんだり。
知らず知らずのうちに溜まっていた
夏の疲れを穏やかに流し去ってくれるような
じかんを過ごしていただけたらとおもいます。
わたしたちはリトリートのための環境を
ととのえ、ご用意していますが、
必要なときに休息の贈り物を
自分にそっとわたしてあげられるのは
自分自身だけです。
走り続けている自分へ。
養生園ではなくとも、今必要な休息のプレゼントを
贈ってあげませんか。
〔ご予約状況〕
9月7日(月)~9日(水):△
9月10日(木)~13日(日):◎
9月16日(水)~17日(金):◯
9月18日(金)~19日(土):△
9月20日(日)~21日(月):×
9月22日(火)~10月2日(金):○
*連休以外については、サイトで満室表示の場合も宿泊可能な場合があります。
メールかお電話でお問い合わせください。
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=なんのためにヨーガをするの?
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こんにちは、スタッフのくみです。
寒くない時期は木と人ホールで
朝のヨーガをおこなっています。
朝の森のヨーガは清々しくて静かで。
朝、歩いてカフェまでいらっしゃる方も多くて、
運動である程度心拍数が上がってめぐりがよくなった後に
ヨーガをすると組み合わせとしてもちょうどいいのです。
9月いっぱいくらいまでは木と人ホールでできるかな、
と気温とにらめっこしています。
最近はヨーガを何のためにするのか、ということを
ヨーガを始める前にすこしだけお話ししているのですが
「こころの動きを止めるため」とお伝えしています。
私たちは日常、膨大な情報や感情に振り回され、
心の中(思考や感情の波)が絶えず揺れ動いています。
この心の波立ちこそが苦しみの原因だとしたら、、、。
ヨーガにおけるポーズ(アーサナ)や呼吸法は、
単なるエクササイズではありません。
身体の感覚や呼吸の音に深く意識を向けることで、
過去への後悔や未来への不安に向かいがちな思考を
「いま、ここ」に繋ぎ止めます。
わたし自身、みなさんと朝のヨーガをしていると
こころが鎮まり、とても満たされて、
ただただありがたい、感謝の気持ちにあふれている
ということが常々起こっています。
そして、この「慈悲」に似たこころを保ち、
すごしているとあらゆることが自然にうまく流れ、
起こりはじめる、という実感があるのです。
(もちろん、そうできないときが多々あるから
まだ私にはヨーガが必要なわけですが。)
暴れる馬を手綱で制御するように、
呼吸と身体を通して心の揺れを静めていく
過程そのものがヨーガです。
心が静まり返ったとき、
湖面が穏やかになって底まで透き通るように、
本来の澄み切った自分自身と出会い、
本当の安らぎを得られるとすれば、
ちょっとヨーガをやってみたいな、と思いませんか。
朝のプログラムに加えて、
10月には、相方宏・秀子先生のヨーガワークショップを
企画しています。
呼吸法と瞑想を深める、秋の静かなじかんを過ごしに
どうぞご参加ください。
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伝統的ヨーガ入門2026〔受付中〕
~呼吸法から深い瞑想の世界へ~
10月23日(金)~25日(日)〔2泊3日〕
*続けて、10月25日(日)~2泊3日の研究編が実施されます。
講師:相方宏・秀子
滞在:新棟(1人部屋)または里の家(2人部屋)
*2人部屋はキャンセル待ちです。
https://yojoen.com/workshops/ws2026/ws26_aikata_autumn.html#main
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=たのしい森の地図づくり
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森のお散歩マップを改定したいね、と
数年前から話していて、ようやくかないそうです。
いままでは写真と文字で説明していて、
なんとなく直感的じゃない地図でした。
今回は、イラストたっぷり、
見るだけでたのしくなるような地図に
生まれ変わります。
デザインや編集をやってくれる
元ボランティアスタッフのエバちゃんと、
養生園のリーフレットでもおなじみのイラストを描く
ちえちゃん、進行と企画にスタッフのたしくん。
ちょうどいま、合宿作業の真っ最中です。
あたらしく建ったライブラリーの一室はさながら
アトリエのようになりました。
どうしたら歩きたくなる、
運動に出かけたくなる地図になるだろう。
シーズン中の完成を目指して作業しています。
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=2026秋のワークショップ
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秋のワークショップを募集中です。
共に集い、実験しながら実践する、学びの場へ。
はじめての方もぜひご参加ください。
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YOJOEN 秋の森にすまう・特別編〔キャンセル待ち〕
秋は身体ワークで感覚をよびさまし、
数に宿るエネルギー(数秘)を通して
自分を感じるプログラムを組み込んだ特別編を企画しました。
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日程:9月19日(土)~22日(火・祝)〔3泊4日〕
滞在:森エリア
https://yojoen.com/workshops/ws2026/ws26_living_autumn.html#main
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あたらしい森林浴〔受付中〕
~医師と歩く、つくる、森の3日間~
日程:10月10日(土)~12日(月・祝)〔2泊3日〕
案内人:落合博子(医師・森林セラピスト)
医師の落合博子さんと秋の森を歩きながら、
従来の森林浴にとどまらない、森の親しみ方、
たのしみ方を一緒に探しませんか。
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ほんとうの声~〔空室わずか〕
繊細なひとが、声を通して自分の存在を見つけ、
養うためのワークショップ
10月31日(土)~11月3日(火・祝)〔3泊4日〕
講師:鈴木重子、安納献
ご宿泊:森エリア・里の家(WSは木と人ホール等で実施予定です)
https://yojoen.com/workshops/ws2026/ws26_alexandertechnique.html#main
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Art of Movement2026〔受付中〕
アダム・ベンジャミン ダンスワークショップ
11月6日(金)~8日(日)〔2泊3日〕
講師:アダム・ベンジャミン
通訳:ベンジャミン・たまみ(旧姓 福田たまみ/元養生園スタッフ)
宿泊:新棟(1人部屋)または里の家(2人部屋)
https://yojoen.com/workshops/ws2026/ws26_adam.html#main
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ワークショップの詳細はこちら
https://yojoen.com/workshops/index.html
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=『命をやしなう森』を、つくる。
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穂高養生園の約1万坪の広大な森のうち、
アースバッグハウス前から中房渓谷にかけての
約3千坪の土地”キトヒトの森”。
2025年より、クラウドファンディングで
集まったメンバーのみなさんと一緒に
この森の再生作業を続けています。
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◎9月の再生作業をおこないました
今回おこなったのは、
・水路の掃除(水路脇の草刈り、溜まった土を出す)
・木に名札をつける
・密集したエリアを剪定し、風を通す
などなど。
↓
くわしい活動報告はこちらからご覧いただけます。
https://for-good.net/project/1002655/activity#main-activity-report
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=新月と満月の焚き火会
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はじめまして、スタッフのつよぽんです。
新棟サウナ横の焚き火スペースで満月・新月に
焚き火会を開催しています。
どうして養生園に来たのか。
いま気になっていること。
モヤっとしていることなど、なんでもお話ししましょう。
火を囲むと、眠っていた心の声が
ひょっこり顔をだしてくれる気がしたり。
火の揺らぎを感じながらぼーっとするもよし。
人生、立ち止まる時間があってもいい。
そんな時間、一緒に過ごしませんか。
参加は無料、どなたでも参加いただけます。
〔新月と満月の焚き火〕
新月 9/11(金)はお休みです。
満月 9/27(日)19時~
新月 10/11(日)19時~
満月 10/26(月)19時~
新月 11/9(月)19時~
場所:新棟サウナ横の焚き火スペース
*予約不要、無料です。
==つよぽん(廣澤 剛)プロフィール==
今年から養生園スタッフになりました。
大学でベンチプレスを極め、卒業後は柔道整復師として
病院のリハビリ科で働いたり、植木屋さんで
観葉植物の手入れをしたりしてきました。
養生園では、畑作業や薪割り、お掃除、サウナ、
スタッフ向け運動プログラムの筋トレの時間を担当しています。
好きな食べ物はさんま。好きな言葉は諸行無常。
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=編集後記
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先日、ある方とのメールのやりとりをきっかけに
燕岳って「ちょっと登って下りてきて」ができるのかな
と思い立って、登ってみました。
最近はトレランをかじっているし、ジョグしてるし、
できるかもしれないな、なんて思って、
朝のヨーガのプログラムを終えた後に
ばばっとレインウェアや行動食、
飲料とヘッドライトを小さなザックに
詰め込んでお昼に出発。
燕岳って、片道5.3キロ程度なんですけど、
標高差が1300メートルあるんです。
その登りがけっこうきつくて。
今年は全然高い山には行けてなかったので、
第2ベンチくらいですこし後悔。
「これはトレーニングなんだから、
3時まで登って着かなかったら折り返そう」
そう自分をはげましながらもくもくと登高。
合戦小屋に着くと名物のスイカがあるのですが、
霧の中でけっこう肌寒い。
ここは豚汁を選択。それがまた美味しいこと。
豚汁に元気をもらって一気に山頂まで行き、
霧でまったく眺望のない景色を堪能しました。
燕山荘はあいかわらず素敵な山小屋で、
ケーキセットを横目に
手拭いを買ったらすぐに来た道を下りはじめて。
最初は調子良く駆け降りていたのですが
第2ベンチあたりで「足が終了」し、なぜか腹痛まで。
もうまわりには他の登山者はいませんから
自作のラップ(?)を歌いながら気をまぎらわしつつ
なんとか日暮れ前に下山したのでした。
「自分を過信するとよくないな、
そして燕岳には朝出発のうちにしたほうがいいな。」
行く前からわかっていた、
あたりまえの教訓を噛みしめたものの
爆睡を経て、翌朝は気分すっきりすがすがしく
体調もいいのが不思議です。
身体にしっかりと負荷をかけると
こころが軽くなるし、自分への信頼が増すところが
いいな、とおもいます。
こんな山行はもうこりごりですが、
身体をしっかり動かすことを
秋のうちにたくさんしたいなとおもう今日です。
(kumi)
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穂高養生園:www.yojoen.com
おうちYOJOEN:www.ouchi-yojoen.com
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